研究開発実績
VTK利用:MDシミュレーションポスト処理の開発支援
目的と概要
- 目的
- 概要
- 構造解析機能
- 配位数
- 局所原子密度
- 原子間距離異方性
- 結合方位秩序
- 物性値空間分布表示機能
産業技術総合研究所 計算科学研究部門の作業受託として、分子動力学シミュレーションで得られ た原子座標および物性値の時系列データに対して球面調和関数等を利用した高度な解析を行い、 画面および動画に出力します。
世界的なFreewareのVTK+TCLをベースにした開発です。
指定したタイムステップの原子座標データについて4種類の構造解析を行い、3D表示します 。
温度・圧力・エネルギー等の空間分布を3Dおよびスライス表示します。また指定したタイム ステップ分を動画ファイルに出力します(簡単なシナリオに対応)。