研究開発実績
Radial_OCT画像の3D再構築と形状測定
目的と概要
- 目的
- 概要
- RadialScanのOCT画像に、網膜層を色線で表示されたOCT画像からカラー色線のみの画像を作成する。
- カラー線画像を放射状に並べた場合の間の画像を補間して作成する。
- 放射状に作成されたOCT画像から格子データを作成する。3D構造モデル制作。
- 格子データをVoxelデータとして入力し、表示する。
- LandMarkを使用して対象データの中心位置の点Aとデータを解析する上で重要と考えられる断面(F)を構成する点Bの2点を選択する。
- Voxelデータの中にLandMarkで指定した点Aと点Bを結ぶ線分を基準面とし、点Aを中心として、事前に指定された角度間隔、距離間隔を元に蜘蛛の巣状の円筒格子を作成する。
- 各円筒格子の位置での、高さ(H)、層の傾き(D)を測定し出力。
高速高精度で眼底の中心部分画像を得る放射走査OCT画像の3D化と形状測定
OCT画像より抽出(カラー線で)された網膜層の立体形状を作成し、指定条件の測定を半自動で実施する。